ハウスクリーニングで使われてる道具や薬品だったら部屋をピカピカに出来るんじゃないかって金銭に余裕がある方は思われる方もいるんじゃないでしょうか。
確かにスーパーやドラッグストアで手に入る道具や洗剤は、家庭で使用する際の安全面に特化した作りのものばかりで、強力かといわれると、その効果に乏しいと感じることもあります。
なので、プロの道具や洗剤について一通りまとめてみました。
今回は、ハウスクリーニングを自分で行う方法について紹介させて頂きます。
ハウスクリーニングの道具や洗剤は、今や通販で誰でも手にすることが可能です。
ただし、少し気を付けなければいけないことがあります。
ハウスクリーニングのプロの道具は、業務用なのでそのサイズも業務用サイズ。
洗剤なども量が多く、使い切れないなんてことになりかねません。
さらに洗剤は、効果が強く薄めて使うものが割と多いのでどれだけマメに掃除をする方でも、一家庭で使い切るのは難しいです。
それらを踏まえた上で割高な洗剤を購入するか検討されてみて下さい。
プロは、掃除箇所に応じて道具を使い分けています。
どれも、通販またはホームセンターなどで購入可能なものなので一挙紹介していきます。
タイルや外壁など高い水圧で洗い流すのが効果的な場所には高圧洗浄機を使います。
一昔前と比べて高圧洗浄機も1万円を切る価格で購入することが可能です。
汚れが頑固にこびりついてるものは電動サンダー(ポリッシャーマシーン)をつかって研磨して洗浄します。
しっかりと研磨して汚れを落としたらスクイージーで水気を取り除いて完成です。
深夜のコンビニに行ったことがある方ならもしかしたら目にしたことがあるかもしれませんね。
ポリッシャーは、スポンジのようなものがぐるぐる回る機械で床を清掃する道具です。
こちらも家庭用のモノが1万円を切る価格で購入することが可能です。
細かなところを清掃するためにプロは、金属ブラシ/歯ブラシを巧みに活用します。
どちらも身近なところで購入することが可能です。
もし、金属ブラシが見当たらない場合は、ホームセンターにいけば確実に手にすることが出来るでしょう。
プロの洗剤はとても強力で基本的には薄めて使うことが殆どです。
大体、家庭での清掃は、「水垢除去洗剤」、「油脂専用洗剤」と調べてもらうと専用の洗剤が出てきます。
効果は絶大ですが、安易に使うと大変危険です。
混合は絶対に控えて、使用上の注意はしっかり目を通しましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は、ハウスクリーニングを自分で行う方法について紹介させて頂きました。
金銭的に余裕がある人は、プロが使ってる道具を活用すれば自分でも綺麗に出来るんじゃないかって思いますよね。
プロの使用する道具や洗剤は、クリーニング性能が高いものですので挑戦してみたい方は是非手に取ってみてください。
一つあるだけでも、清掃の際に心強い味方になってくれるかもしれませんよ。
© 2019 KUMASAN House cleaning