不衛生にしてると、ハエやゴキブリといった害虫を引き寄せてしまう原因になってしまいます。
害虫の中で最も恐ろしいのは、記者の主観もありますがネズミではないでしょうか。
ハエやゴキブリは殺虫剤を振り掛ければ撃退できますが、ネズミはそうではありません。
今回は、ハウスクリーニングを活用して害虫を寄せ付けない方法について紹介させて頂きます。
ネズミは、皆さんが思い描いてるイメージ通り下水など拠点に不衛生な場所を移動します。
なので住まいを不衛生にしているとある日「トトトトト…」といった小動物の足音が聞こえてくるかもしれません。
もしそうなったら最後、長い間ネズミ駆除のために時間を費やすことになってしまうでしょう。
ネズミは不衛生な場所を移動するので全身に病原菌をまとっており菌やウイルスを大量に身に着けています。
菌やウイルスは、ネズミの身体の表面に付着しているだけでなく、フンや尿にも含まれています。
ネズミは尿を垂れ流しながら動く習性があるため、ネズミは、家の中に病原菌をまき散らしながら動き回っているということになります。
また、ダニなどもネズミに寄生しておりそれらも室内に取り込んでしまうことになります。
そうした病原菌は、深刻な症状をもたらす病気につながることがあります。
最も有名なのが4世紀のヨーロッパで大流行し、当時の人口の三割が失われたと言われたペストではないでしょうか。
日本では1926年を最後に患者は報告されていませんが、それでも海外では今だに感染報告が出ています。
もっとも恐ろしいのがハンタウイルスです。
致死率も高く、アメリカでは毎年のように死亡者が出ています。
風邪に似た症状で分かりづらく気づいたら手遅れになってしまいがちです。
日本では、あまり事例が報告されてはいませんが港湾地区に棲むドブネズミはこのウイルスを保有しているといわれています。
室内にごみを溜め込んだりしないなど、目に見える範囲は個人でもきれいにすることが可能です。
しかし目に見えないパイプなどはなかなか綺麗にするのは難しいですよね。
そういった毎日使って汚れがたまりやすい水回りは定期的にハウスクリーニングで徹底清掃することをお勧めします。
パイプの中まで綺麗にしてほしいと依頼時に伝えておけばしっかりとパイプ内も徹底クリーニングしてくれます。
いかがでしたでしょうか?
今回は、ハウスクリーニングを活用して害虫を寄せ付けない方法について紹介させて頂きました。
ネズミは住み着かれると最後といっても過言ではないほど、凄まじい害をもたらします。
プロのねずみ駆除の方でも結局のところ全てを駆除するのは困難と言われています。
ハウスクリーニングを活用してねずみが住みつかない清潔な家にしましょう。
© 2019 KUMASAN House cleaning